読み聴かせは何歳まで?やめるタイミングと年齢別の考え方

読み聴かせ

「読み聴かせって、何歳まで続けるの?」

我が家でもまだ実体験として語れる段階ではありませんが、家族へのヒアリングや一般的に言われていることをもとに整理してみました。

ラボメントーク

パパンダ
パパンダ

所長、読み聴かせって「いつまでやるべきか」問題があるよね

絵本パパ
絵本パパ

あるね。
特に教育に関心が高い家庭ほど気になるテーマだと思う

パパンダ
パパンダ

小学生になったら自分で読むでしょ?
その時点で親の役目は終わり?

絵本パパ
絵本パパ

そこが誤解されやすいところで、“自分で読める”と“読み聞かせが不要”はイコールじゃないんだよ

タンクロー
タンクロー

加えて、幼児期には“読んでほしい”と強く求める時期があり、これは言語習得の観点でも重要なフェーズです

パパンダ
パパンダ

なるほど…あの“読んで!”って何回も言われるやつ、ちゃんと意味あったんだ

絵本パパ
絵本パパ

むしろ、あの時期こそ価値が高い。
今回は、0歳から小学生までを軸に、読み聞かせの役割の変化と続ける意味を整理していこう

結論:読み聴かせはの役割は「変わっていく」

読み聴かせの終了時期について、よくあるイメージは、

「文字が読めるようになったら終わり」

ではないでしょうか。

でも実際は少し違います。

読み聴かせの役割は、

  • 幼児期:主役
  • 小学校低学年:補助
  • それ以降:共有

という形で変化し、自然にフェードアウトしていくのが一般的です。

年齢別に見る読み聴かせの役割

0〜3歳:読み聴かせが中心

この時期は、完全に読み聴かせが主役です。

  • 自分では読めない
  • 言葉のインプット
  • 親とのコミュニケーションの時間

内容よりも、

  • 音のリズム
  • 繰り返し
  • 擬音語

を楽しむ段階です。

実母の話でも、「この時期はとにかくたくさん読んでいた」とのことでした。

また、この時期は子どもが「読んで」と何度もせがむようになる時期でもあります。
同じ本を繰り返し読むことも多くなりますが、この反復により語彙が定着していくと言われています。

親としては大変に感じることもありますが、ここでは頑張ってインプット量を増やしましょう。

4〜6歳(年中〜年長):併用期(重要)

このあたりから、少し変化が出てきます。

  • ひらがなが読めるようになる
  • でも理解力はまだ発展途上

要は、「読める」と「わかる」が必ずしも一致しない状態です。

一般的に、この時期は読み聴かせを続けることで、

  • 語彙が増える
  • ストーリー理解が深まる

とされており、この時期のインプット量がその後の読解力に影響しやすいとも言われています。

ここでやめてしまうのは、もったいないタイミングです。

小1〜小2:自分で読む+読み聴かせ

小学校に入ると、一人で本を読むようになります。

一方で、内容の理解はまだ浅い部分もあります。

ため、読み聴かせの役割はまだ残ります。

この段階では、

  • 少し長めの話
  • 自分では選ばない本

などに触れる手段として機能します。

また、少し先のレベルの言葉や表現に触れる機会としても有効です。

小3〜小4:自力読書が中心に(ここから意味が変わる)

この頃になると、

  • 読解力が安定してくる
  • 自分の興味で本を選ぶ

ようになります。

そのため、本ブログで扱っているような「読み聴かせ」は基本的には役割を終えます。

ただし、

  • 自分一人では少し難しい内容
  • 少しレベルの高い文章

を共有する手段として、親が読む・一緒に読むといった関わり方には引き続き意味があります。

ここでは「読み聴かせ」というよりも、内容理解の補助やインプットの拡張に近いイメージです。

小5以降:共有の時間

ここまで来ると、「自分で読む」のが基本になります。

一方で、

  • 面白い本を一緒に読む
  • 話題を共有する

といった形で、

親子で同じ内容を共有する時間としての価値は残ります。

よくある誤解

「読めるようになったら終わり」

これは少し違います。

読み聴かせの価値は、

  • 文字を読むこと
    ではなく
  • 内容の理解
  • 感情の共有
  • 語彙の拡張

にあります。

そのため、

読めるようになってからの方が価値が出る場面もあると言えます。

やめるタイミングは?

明確なタイミングはありませんが、

  • 小学校低学年くらいで自然に減る
  • 小4くらいでほぼ終わる

というケースが多いようです。

ただし、

  • 「やめる」というより
  • 「自然にやらなくなる」

というイメージが近いようです。

我が家の方針(予定)

我が家ではまだこれからですが、

  • 幼児期はしっかり読み聴かせ
  • 小学校低学年までは継続
  • その後は無理に続けるのではなく、必要に応じて関わる

という形で進めていく予定です。

特に、少し先のレベルの言葉や表現に触れさせることは意識していきたいと考えています。

まとめ

読み聴かせはの役割は年齢で変わっていく。

本ブログが扱うような「読み聴かせ」の中心は、

0歳〜小学校入学頃までです。

6年間と考えると非常に短いですよね。

でもその短い期間に親が読み聴かせをすることで、子どもがその後の人生を豊かに過ごすための基礎となる語彙・読解力・感受性を学ぶのだと思うと、身が引き締まりますね。

パパンダ劇場

パパンダ
パパンダ

“読んで!”って何回も言われる時期って、いつまで続くんだろうね

絵本パパ
絵本パパ

長くても数年だね。
思っているよりずっと短い

パパンダ
パパンダ

え、そんなもん?

絵本パパ
絵本パパ

そのうち、“自分で読むからいい”って自然に言うようになる

パパンダ
パパンダ

それは成長だけど…ちょっと寂しいな

絵本パパ
絵本パパ

だからこそ、“読んで”って言ってくれる時間は貴重なんだよ

タンクロー
タンクロー

加えて、その要求に応答する行為自体が、親子関係の質に影響します

パパンダ
パパンダ

なるほど…ただ読んでるだけじゃないってことか

絵本パパ
絵本パパ

そう。
“読んでほしい”にちゃんと応える時間そのものに意味がある

パパンダ
パパンダ

…それ聞くと、“またか”とは思えなくなるね

コメント