ラボメントーク

絵本パパ
今日は、赤ちゃん絵本の超定番『しましまぐるぐる』を紹介しよう。

パパンダ
わぁ、知ってる!
くるくるって回る模様が、すっごく楽しいやつでしょ!

タンクロー
はい。対象年齢:0歳〜。
視覚刺激の反応率は業界トップクラスです。

絵本パパ
なるほど。
じゃあ実際に、どんな工夫で赤ちゃんを夢中にさせているかを研究してみよう。
基本情報
- 著者:かしわら あきお
- イラスト:かしわら あきお
- 出版社:学研プラス
- 出版日:2009年4月
- 価格:1,100円(税込)
- ページ数:24ページ
- 装丁:ボードブック
- 寸法:17.4 x 17.4 x 1.8cm(高さ・幅・厚み)
対象年齢
0歳〜
1ページの文字数
少ない(〜10字)
特徴
- 赤ちゃん向け視覚刺激絵本
- 鮮やかな色彩と強いコントラスト
- シンプルな形と擬音語の組み合わせ
面白さのポイント
0歳児向け絵本の代表格。黒・白・赤を基調とした強いコントラストと「ぐるぐる」「しましま」などの分かりやすい模様が特徴です。
赤ちゃんが認識しやすい配色と形に、短い擬音語や擬態語を組み合わせることで、視覚と聴覚を同時に刺激します。
ページをめくるたびに模様や色が変化するため、集中が途切れにくく、新生児から楽しめる一冊です。
観測メモ:スキンシップを交えると集中度が増し、0歳7か月の子では「ぐるぐる」のページで声を出して笑い、読後に手足をバタバタ。1週間で再読10回以上、特に「しましま」のページがお気に入りでした。
読み聴かせの工夫
- 声の強弱:ぐるぐるはゆっくりと回すように、しましまはリズミカルに
- 指差し・なぞり:模様に沿って指を動かし、赤ちゃんの目を誘導
- スキンシップ:「しましま」で体を縦方向になぞり、「ぐるぐる」で円を描くように触れてあげる
パパ研評価
| イラストの美しさ | ★★☆(中) | 単純形と強コントラスト。美術的ではないが赤ちゃん特化 |
| ストーリー(ユーモア) | ★☆☆(低) | 物語性はなし。音と模様の遊び一本勝負 |
| テーマ性 | ★☆☆(低) | 「視覚刺激」がテーマ。教訓性はなし |
| 響き(リズム・音声体験) | ★★★(高) | 擬音リズムが耳に残りやすい |
| 中毒性(熱狂度) | ★★★(高) | 繰り返し要求されやすい。短時間リピート率高 |


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