ディズニー英語システム(DWE)を徹底解説!料金・プログラム・進め方と、我が家が導入した理由

教育

はじめに

我が家では、子どもが生まれてからずっと、主に日本語での「絵本の読み聴かせ」を日課にしてきました。
絵本は子どもにとってことばの宝箱。物語の楽しさ、リズムの心地よさ、親子の触れ合いの時間――それは我が家の子育ての柱です。

けれど英語学習にそれなりに悩んできた一人の日本人として、同時に「英語教育をどうするか?」という悩みはずっとありました。
今はYouTubeやSpotifyなどを通じて無料で良質な英語コンテンツを視聴することができます。
我が家でも子どもが生まれた直後から英語の歌などの乳幼児向けコンテンツのかけ流しを始めました。
でもそれらは断片的で、親が都度選び組み合わせる必要があります。
これで本当に子どもが英語を身につけられるのか?と少し確信が揺らいでいました。

そんな中で、導入を決めたのが ディズニー英語システム(DWE) でした。
理由は明快です。0歳から小学生まで一気通貫のカリキュラムで「迷わず進められる安心感」があること。
日本語の読み聴かせという習慣を応用しながら、「英語のインプット」も並行して積み上げられるだろうと感じたからです。

ディズニー英語システム(DWE)とは?

ディズニー英語システム(以下、DWE:Disney World of English)は、ワールド・ファミリー社が提供する幼児向け英語教育プログラムです。
設立はなんと1977年。親世代が生まれる前から提供されているプログラムです。
対象はネイティブではなくあくまで非ネイティブの子ども達。非ネイティブを対象に易しく英語をインプットするためのカリキュラムになっています。

最大の特徴はやはりディズニーキャラクターが各所で登場すること。
ディズニーのコンテンツを織り交ぜながら、歌・映像・絵本・カードなどの教材が有機的に連動して「聞く → 話す → 読む → 書く」と自然に進めるように設計されています。

教材は複数のパッケージに分かれており、個別にも購入できますが、フルセットで揃えると総額は 100万円越え。まさに超弩級の“英語学習プログラム”です。


教材プログラムの詳細

ここではDWEの代表的なプログラムと収録内容を整理します(公式情報ベース)。

1. プレイ・アロング(Play Along)

  • BD 3枚/CD 3枚/絵本 3冊/おもちゃセット
  • 0歳から楽しめる導入教材
  • 歌と遊びを組み合わせ、親子で体を動かしながら英語に親しめる
  • 映像に登場するのと同じおもちゃを使って親子で一緒に遊ぶプログラムです

2. シング・アロング(Sing Along)

  • BD 12枚/CD 4枚/絵本 4冊/歌詞ポスター等
  • 日常会話のフレーズを歌詞にした歌130曲を繰り返し聞いて覚えてしまうプログラム
  • ディズニーキャラクターと共に基本表現を歌で楽しくインプット
  • 「Hello」「What’s Your Name?」など日常表現が自然にインプットされる

3. ストレート・プレイ(Straight Play)

  • BD 12枚
  • 映像(ディズニー映画を含む)の文脈に沿って英語のフレーズが解説されるプログラム
  • 繰り返しかけ流すことで自然と様々な文法を含む英語がインプットされます
  • 映像でフレーズが使われる場面を見て理解を補強
  • シング・アロングから自然につながる内容になっています

4. メイン・プログラム(Book&CD/Step by Step)

  • ブック教材 12冊 & CD 12枚
  • ステップ・バイ・ステップBD 12枚/ワークブック12冊/アクティビティ教材
  • DWEの集大成ともいえる体系的ワーク教材
  • ワークブックと映像の組み合わせで「聞く」と「読む」を鍛えます
  • ワークブックは英語絵本として読み聴かせにも使えます
  • 3歳頃から開始でき、文法的な理解やリーディングに進みます
  • シング・アロング→ストレート・プレイで覚えたフレーズを最終的な理解に昇華する工程

5. トーク・アロング(Talk Along Cards)

  • カード510枚+専用プレイヤー
  • カードを機械に通すと単語や文章が流れ、リピート発話できる
  • 録音機能もついていて子どもが遊び感覚でアウトプットに挑戦できる

6. Q&Aカード/ミッキー・マジックペン

  • Q&Aカード:カードを機械に通し質問やそれに対する回答を聞くプログラムです
  • ミッキー・マジックペン:マジックペンを使って遊びながら様々なアクティビティを行います

7. イベント・テレフォンイングリッシュ(正規会員限定)

  • 外国人スタッフと交流できる体験
  • 年間100回以上全国で開催されるイベント(参加料別途)
  • 週1回の「テレフォン・イングリッシュ」で外国人と会話練習

ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)

DWEを正規購入した家庭は、月会費制で ワールド・ファミリー・クラブに入会できます。
WFCの魅力は「教材を家で回すだけでは得られないアウトプットの機会」。

  • イベント参加:外国人スタッフと直接英語で遊べる
  • テレフォン・イングリッシュ:週1回、英語で話せる電話サービス
  • CAPシステム:録音を提出し、レベルごとに帽子がもらえるモチベーション設計
  • 会員誌やオンライン教材:家庭学習を支える追加リソース

教材とWFCを組み合わせることで「インプット+アウトプット+継続モチベーション」が揃います。


年齢ごとの進め方(教材を交えて)

DWEは年齢や発達段階に応じて「どの教材をどう使うか」が設計されています。

0〜1歳

  • プレイ・アロング/シング・アロングをBGM的に流し、親子で歌う
  • 日本語の絵本の読み聴かせと並行して、英語のリズムに慣れる

1〜2歳

  • シング・アロング/ストレート・プレイを繰り返し視聴
  • トーク・アロングカードを簡単な単語から導入
  • この時期は「真似して声を出す」ことを重視

3〜5歳

  • トーク・アロングカードを本格活用し、フレーズをやりとり
  • メイン・プログラムでアルファベットや文法的な基礎を体験
  • ブック教材を寝る前に読み聞かせ、文字と音を結びつける

小学生以降

  • メイン・プログラムを進め、読解やライティングへ拡張
  • イベント・テレフォンイングリッシュで実践練習
  • 自信を持って「英語で表現する」段階へ

ディズニー英語システム(DWE)の強み

  • 一気通貫のカリキュラム:教材が相互にリンクし、年齢に応じて自然にレベルアップ
  • 網羅性:歌・映像・カード・ワーク・イベントまで全方位カバー
  • 兄弟シェアが可能:教材を長く使えるため、一人あたりコストは軽減
  • 安心感:「このカリキュラムを信じて進めば大丈夫」という道筋がある

親のコミットは必要

DWEに限らずですが、教材は「買って終わり」ではなく、親が日常の中にどう取り入れられるかで成否が決まります。子どもや一人で進められるプログラムではありません。

  • 一緒に歌う
  • 一緒にカードをめくる
  • イベントに参加する

まさに 絵本読み聴かせと同じで、「親子で楽しむこと」が子どもの学びのエンジンです。


始めるなら今 ― 言語の敏感期を逃さない

0〜6歳は「言語の敏感期」。耳が柔軟で、母語以外の音も自然に吸収できる時期です。
中でも子どもの脳に日本語が確立されてしまう3歳までに始めるのがおすすめとされています。
日本語の読み聴かせと並行して早めに英語のリズムを日常に入れましょう。
早い時期に始めると日本語がおろそかになるのが心配ですか?
心配はいりません。子どもの脳は柔軟です。
英語だけをインプットするのではダメですが両方を同時にインプットしても子どもはきちんと両者を別の言語として認識し自分のものにします。できるだけ早いスタートが有効です。


まとめ ― 我が家の決断

我が家では、まず日本語の絵本の読み聴かせを始めました。
その上で英語に自然に触れさせる方法に悩み、DWEを導入しました。
夫婦で話し合ううえで決め手になったのは、

  • 一気通貫で迷わないカリキュラム
  • 親子で一緒に楽しめる
  • ディズニーコンテンツの魔力(夫婦ともディズニー好き)

どのようなルートで購入したとしても投資額は小さいとは言えません。
でも、「この教材を信じて続ければ大丈夫なんだ」という安心感を得られ、日々の教材探しから解放されるのは大きなメリットだと私は思います。

なお、導入したと書きましたが、まずはシング・アロングとストレート・プレイのみを導入して試験運用しています。もう少し経ったらメイン・プログラムやトーク・アロングカードも進めてみたいなと考えています。

毎日のように曲を流しているので、夫婦で概ね歌えるようになりました(ただ、舌が回らない曲もたくさんあります…)。

聴いてみると分かりますが、すべての曲に目的があり、これはABCを覚える曲、これは態(能動態、受動態)の理解のための曲、これは時制(現在形、未来形、現在進行形、現在完了形)の理解のための曲といったことが(大人には)理解できます。
子どもはそれを文法として理解するのではなく、映像とのリンクで自然に吸収していくのだと思います。

これからも我が家の実体験を踏まえて記事をアップデートしていきます。
「DWEって本当にどうなの?」と迷う方にとって、検討の参考になれば幸いです。

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